「ペットボトルのキャップ、何か遊びに使えないかな?」
飲み終わったペットボトルのキャップは、そのまま捨ててしまいがちですが、実は少し工夫するだけで子どもの遊び道具になります。
積んだり、並べたり、はじいたり。
特別な材料をたくさん用意しなくても、家にあるものと組み合わせればいろいろなゲームが楽しめます。
この記事では、ペットボトルキャップを使って簡単にできる遊び10選を紹介します。
できるだけ作る手間が少なく、家の中でも遊びやすいものを集めました。
「今日は何して遊ぼう?」と迷った日の参考にしてみてください。
ペットボトル本体を使った遊びをもっと探したい方は、こちらもどうぞ。
→ 子どもが喜ぶ手作りおもちゃ|ペットボトルで簡単に作れる遊び
ペットボトルキャップ遊びは家にあるもので始めやすい
ペットボトルキャップ遊びのいいところは、わざわざ専用のおもちゃを買わなくても始めやすいことです。
キャップのほかに使うものも、
- 紙
- ダンボール
- 紙コップ
- ペン
- シール
- スプーン
- 箱
など、家にあるものが中心です。
同じ遊びでも、子どもの年齢や人数に合わせてルールを変えられます。
たとえばキャップを積むだけでも、
「何個積めるかな?」
「30秒でどっちが高くできる?」
「赤と青を交互に積んでみよう!」
と変えるだけで、違った遊び方になります。
工作を一から作るのが大変な日にも取り入れやすいのが、ペットボトルキャップ遊びの魅力です。
遊ぶ前にペットボトルキャップを準備しよう
まずは使うキャップを洗い、しっかり乾燥させておきます。
遊びによって必要な数は違いますが、10〜20個程度あると遊び方の幅が広がります。
色違いのキャップがある場合は、そのまま色分けゲームなどにも使えます。
同じ色しかなくても、丸シールやペンを使って区別できます。
用意しておくと便利なもの
- ペットボトルキャップ
- ダンボールや厚紙
- 紙コップ
- 丸シール
- カラーペン
- セロハンテープ
- スプーン
- 空き箱
全部をそろえる必要はありません。
遊びたいゲームに合わせて、家にあるものを使ってみてください。
ペットボトルキャップ遊び10選
ここからは、簡単にできるペットボトルキャップ遊びを10種類紹介します。
1.キャップ積みタワー
まずは一番簡単なキャップ積みゲームです。
遊び方

ペットボトルキャップを1個ずつ重ねていきます。
倒さずに何個まで積めるか挑戦してみましょう。
それだけでも遊べますが、慣れてきたら、
- 30秒で何個積めるか
- 親子でどちらが高く積めるか
- 片手だけで挑戦する
- 色を交互に積む
などルールを追加すると盛り上がります。
キャップをたくさん集めても大がかりな工作をする必要がなく、すぐに始められるのがうれしいところです。
2.キャップはじき的当てゲーム
次は、指でキャップをはじいて的を狙うゲームです。
用意するもの
- ペットボトルキャップ
- 紙やダンボール
- ペン

作り方
紙やダンボールに、
「10点」
「30点」
「50点」
「100点」
などの点数を書いて的を作ります。
あとは少し離れた場所からキャップを指ではじくだけです。
キャップが止まった場所の点数を合計します。
最初は的を大きくし、慣れてきたら的を小さくしたり距離を離したりすると難易度を変えられます。
兄弟や親子で3回ずつ挑戦して、合計得点を競っても楽しめます。
的を狙う遊びが好きな子には、ペットボトルを使った輪投げもおすすめです。
→ ペットボトル輪投げの作り方|家にあるもので簡単!子どもが喜ぶ遊び方・点数ルールも紹介
3.キャップカーリング
テーブルや床の上で楽しめる、ミニカーリングのようなゲームです。

用意するもの
- ペットボトルキャップ
- 大きめの紙
- ペン
紙に大きな円をいくつか描きます。
中心を100点、その外側を50点、さらに外側を30点などにしておきましょう。
スタートラインからキャップを滑らせて、止まった場所の点数を競います。
力を入れすぎると的を通り過ぎてしまいます。
反対に弱すぎると届きません。
単純なルールですが、意外とちょうどいい力加減が難しく、親子対決にも向いています。
4.キャップサッカー
キャップをボールに見立てて遊ぶミニサッカーです。

用意するもの
- ペットボトルキャップ
- 紙コップ2個
紙コップを横向きに置き、ゴールを2つ作ります。
真ん中にキャップを置いたらゲームスタート。
交互に1回ずつキャップを指ではじき、相手のゴールを狙います。
「先に3点取った人の勝ち」
など簡単なルールを決めておくと遊びやすくなります。
テーブルの上で遊ぶ場合は、キャップが床に飛んでいかないよう、大きめのダンボールの中で遊ぶ方法もあります。
5.キャップ色分けタイムアタック
色の違うキャップが集まったら、色分けゲームもできます。

遊び方
赤、青、緑、白などのキャップを混ぜて置き、
「よーい、スタート!」
で色ごとに分けます。
全部分け終わるまでの時間を計ってみましょう。
同じ色のキャップしかない場合は、丸シールを貼ればOKです。
慣れてきたら、
- 色ごとに決められた箱へ入れる
- 片手だけで分ける
- お箸やトングを使う
- 兄弟でどちらが早いか競う
など、少しずつルールを追加できます。
6.キャップ神経衰弱
ペットボトルキャップをカード代わりに使って、神経衰弱を作ることもできます。

用意するもの
- ペットボトルキャップ偶数個
- 丸シール
- ペン
キャップの内側にシールを貼り、
「りんご・りんご」
「星・星」
「車・車」
のように、同じ絵を2個ずつ作ります。
全部伏せたら準備完了です。
順番に2個ずつめくり、同じ絵が出たらそのキャップをもらいます。
最後に一番多くキャップを集めた人の勝ちです。
数字やひらがなを使うなど、子どもに合わせて内容を変えられます。
7.キャップ○×ゲーム
紙とキャップがあれば、簡単な○×ゲームも作れます。

用意するもの
- キャップ6〜10個程度
- 丸シール2色
- 紙
- ペン
キャップを2チームに分けます。
たとえば、
- 赤シール=○チーム
- 青シール=×チーム
というように区別します。
紙に3×3のマスを書いたら完成です。
交互にキャップを置き、縦・横・斜めのどこかに3個並べた人が勝ち。
遊び終わったらキャップを回収するだけなので、収納場所もほとんど取りません。
8.ダンボールでキャップ迷路
少し工作をしたい日は、ダンボールと組み合わせてキャップ迷路を作ってみましょう。

用意するもの
- 浅めのダンボール箱
- ペットボトルキャップ
- ダンボールの切れ端
- テープ
ダンボールの中に細長く切ったダンボールを貼り、迷路の壁を作ります。
スタートとゴールを書いたら完成です。
箱を左右にゆっくり傾けながら、キャップをゴールまで運びます。
壁の位置を変えれば難易度も調整できます。
ダンボール工作が好きな子なら、こちらの記事にもいろいろな遊びをまとめています。
→ ダンボールで作れる子どもの遊びアイデア|家にあるもので楽しむ
9.キャップスプーン運びリレー
体を少し動かしたいときは、キャップをスプーンで運ぶゲームもできます。

用意するもの
- ペットボトルキャップ
- スプーン
- 入れ物2個
スタート地点にキャップを置き、少し離れた場所に空の入れ物を置きます。
スプーンの上にキャップを乗せて運び、落とさずゴールまで行けたら成功です。
兄弟で遊ぶ場合は、
「5個全部運び終わるまでの時間」
を競っても楽しめます。
室内で行う場合は、走らずゆっくり歩くルールにしておくと遊びやすいです。
10.数字キャップで点数ゲーム
最後は、数字を書いたキャップを使うゲームです。

用意するもの
- ペットボトルキャップ
- 丸シール
- ペン
- 袋や箱
キャップに、
1・2・3・4・5
などの数字を書きます。
箱の中に入れたら、1人3個ずつキャップを取ります。
取った数字を合計して、一番点数の高い人が勝ちです。
たとえば、
「3+2+5=10点!」
というように計算します。
遊び方を変えて、
- 一番大きな数字を引いた人が勝ち
- 合計10点に一番近い人が勝ち
- 2個の数字を足す
- 3個の数字を足す
などにしても楽しめます。
ただキャップを取るだけなので、準備も簡単です。
どのキャップ遊びから始める?簡単さで比較
「10種類あると、どれからやればいいか迷う」という方は、次の表を参考にしてみてください。
準備の簡単さ・工作の有無・対戦のしやすさを比べてみました。
とにかく簡単に始めたいなら「キャップ積み」「カーリング」「キャップサッカー」がおすすめです。
とにかく簡単に始めたいなら、
キャップ積み・カーリング・キャップサッカー
あたりがおすすめです。
工作も楽しみたいなら、キャップ迷路にも挑戦してみてください。
ペットボトルキャップ遊びをもっと楽しむ3つの工夫
同じゲームでも、少しルールを変えるだけで何度も遊べます。
点数をつける
的当てやカーリングなら、
10点・30点・50点・100点
のように点数をつけるだけでゲームらしくなります。
紙に得点表を作り、家族で合計点を競っても楽しめます。
制限時間をつける
「30秒で何個積める?」
「1分で全部色分けできる?」
のように時間を決める方法もあります。
同じ遊びでも、時間があるだけで少し違った雰囲気になります。
親子や兄弟で対決する
1人遊びとして始めたゲームでも、
「パパ対子ども」
「ママ対子ども」
「兄弟対決」
にすると遊び方が広がります。
家族でできるおうち遊びをもっと探したい方はこちらも参考にしてみてください。
→ 雨の日に家でできる室内遊び10選|お金をかけない家計防衛術
ペットボトルキャップで遊ぶときの注意点
ペットボトルキャップは小さいため、遊ぶときは安全面にも注意が必要です。
消費者庁によると、3歳児の口の大きさは直径約4cmで、それより小さなものは口に入る可能性があります。
そのため、ペットボトルキャップを口に入れてしまう可能性がある子には使わず、大人がそばで見守りながら遊びましょう。年上の子が遊んだ後に、小さい子の手の届く場所へキャップを残さないことも大切です。
また、
- 割れたり欠けたりしたキャップは使わない
- 遊ぶ前後にキャップの数を確認する
- 遊び終わったらすぐ片づける
- 口に入れたり投げ合ったりしない
- 小さい子がいる家庭では手の届かない場所に保管する
といったルールを決めておくと安心です。
この記事では安全面を考え、強力な磁石やボタン電池などを使う遊びは紹介していません。
ペットボトル本体を使った遊びもおすすめ
キャップ遊びが気に入ったら、ペットボトル本体も捨てる前に遊び道具にできます。
たとえば、
- 輪投げ
- ボウリング
- けん玉
- 水遊び
などがあります。
作り方を詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
→ ペットボトルボウリングの作り方|簡単!倒れないときの工夫・点数ルールも紹介
→ ペットボトルけん玉の作り方|底を切るだけ!簡単な作り方と遊び方
輪投げやボウリングを組み合わせると、おうちで小さな縁日ごっこもできます。
→ おうち縁日の遊び7選|ペットボトル輪投げ・ボウリングを手作り
まとめ|ペットボトルキャップは捨てる前に遊び道具にできる
今回は、ペットボトルキャップを使って簡単にできる遊びを10種類紹介しました。
もう一度まとめると、
- キャップ積みタワー
- キャップはじき的当て
- キャップカーリング
- キャップサッカー
- キャップ色分け
- キャップ神経衰弱
- キャップ○×ゲーム
- ダンボールキャップ迷路
- キャップスプーン運び
- 数字キャップゲーム
です。
「何かおもちゃを買わないと遊べない」と思っていても、家の中を探してみると意外なものが遊び道具になります。
ペットボトルキャップがいくつか集まったら、捨てる前に親子で遊んでみてはいかがでしょうか。
まずは、準備がほとんど必要ないキャップ積みやキャップカーリングから試してみると始めやすいですよ。
ほかにもお金をかけずに楽しめる遊びを探している方はこちらもどうぞ。