「今日はおうちで何して遊ぼう…」
そんなふうに悩む日、ありますよね。
外に出るにはちょっと面倒。
新しいおもちゃを買うほどでもない。
でも、子どもには少しでも楽しい時間を作ってあげたい。
そんなときにぴったりなのが、ペットボトルで作れる手作りおもちゃです。
ペットボトルは、家にあることが多く、工夫次第でいろいろな遊びに変わります。
輪投げ、ボウリング、マラカス、キラキラボトルなど、特別な材料をそろえなくても、親子で楽しく作れるものがたくさんあります。
この記事では、ペットボトルで簡単に作れる手作りおもちゃを、作り方・遊び方・安全面の注意点までわかりやすく紹介します。
雨の日や休日のおうち遊びをもっと探したい方は、こちらも参考になります。
ペットボトルおもちゃが人気の理由
ペットボトルのおもちゃが人気なのは、安く作れるからだけではありません。
家にある材料で作れる手軽さと、子どもが「自分で作った!」と感じられる楽しさがあります。
家にあるもので始めやすい
ペットボトルは、飲み終わったものを洗って乾かせば使えます。
わざわざ材料を買いに行かなくても、家にあるもので遊びに変えられるのは、忙しいパパママにとって大きなメリットです。
「今から何かして遊びたい」
「雨で外に出られない」
「お金をかけずに子どもを楽しませたい」
そんな日に取り入れやすい遊びです。
作る時間も親子の思い出になる
手作りおもちゃは、完成したあとに遊ぶだけでなく、作っている時間も楽しめます。
シールを貼ったり、色を選んだり、どんな形にするか一緒に考えたり。
うまくできなくても、「一緒に作った」という時間が子どもにとってうれしい思い出になります。
買いすぎ防止にもつながる
子どものおもちゃは、気づくとどんどん増えてしまいます。
もちろん買うおもちゃにも良さはありますが、毎回買っていると収納も家計も大変になりがちです。
ペットボトルおもちゃなら、身近な材料で楽しめるので、買いすぎ防止にもつながります。
「家にあるもので遊ぶ」感覚が身につくと、親にとっても少し気持ちがラクになります。
ペットボトルで作れるおもちゃ一覧
まずは、この記事で紹介するおもちゃを一覧でまとめます。
| おもちゃ | 遊び方 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| ペットボトル輪投げ | 輪を投げてペットボトルに入れる | 家族で盛り上がりやすい |
| ペットボトルボウリング | ボールを転がしてボトルを倒す | 室内でも体を動かせる |
| シャカシャカマラカス | 振って音を楽しむ | 小さい子も楽しみやすい |
| キラキラボトル | 中のラメやビーズを眺める | 落ち着いた遊びにも向いている |
どれも難しすぎず、家にあるものや100均でそろえやすい材料で作れます。
ただし、小さなパーツを使う場合は誤飲に注意し、必ず大人がそばで見守りながら遊んでください。
作る前に確認したい安全ポイント
ペットボトルおもちゃは手軽に作れますが、安全面には注意が必要です。
特に小さい子どもと遊ぶ場合は、次のポイントを確認しておきましょう。
ふたはしっかり閉めてテープで固定する
マラカスやキラキラボトルのように、中にビーズやラメを入れる場合は、ふたが外れないようにしっかり閉めましょう。
心配な場合は、ふたの周りをビニールテープや布テープで固定しておくと安心です。
小さなパーツは年齢に合わせて使う
ビーズ、豆、ラメ、小さく切ったストローなどは、誤飲の心配があります。
小さい子どもが使う場合は、中に入れるものを大きめにしたり、そもそも小さなパーツを使わない作り方にしたり、年齢に合わせて調整してください。
切り口は必ず保護する
ペットボトルを切って使う場合、切り口が固く、手を傷つけることがあります。
切り口があるときは、ビニールテープやマスキングテープでしっかり保護しましょう。
遊ぶ場所を決めておく
ボウリングや輪投げは、夢中になると周りのものにぶつかることがあります。
テレビ、ガラス、家具の角などから少し離れた場所で遊ぶと安心です。
1. 大盛り上がりの定番「ペットボトル輪投げ」

まずおすすめしたいのが、ペットボトル輪投げです。
作り方はシンプルですが、家族で遊ぶとかなり盛り上がります。
用意するもの
- 空のペットボトル数本
- 水または砂
- 新聞紙、ひも、厚紙など
- シールやマスキングテープ
- ビニールテープ
作り方
空のペットボトルを洗って乾かします。
倒れにくくするために、ペットボトルの中に少しだけ水や砂を入れます。重くしすぎると扱いにくいので、安定する程度で大丈夫です。
次に、新聞紙やひも、厚紙などで輪を作ります。
新聞紙を細長く丸めて輪にし、テープで止めるだけでも簡単に作れます。
最後に、ペットボトルにシールやマスキングテープを貼って飾れば完成です。
遊び方
ペットボトルを少し離れた場所に並べ、輪を投げて遊びます。
「赤いボトルは10点」
「青いボトルは30点」
「一番遠いボトルに入ったら50点」
というように点数をつけると、ゲーム感が出てさらに盛り上がります。
兄弟で競争したり、親子でチームを作ったりしても楽しいです。
ペットボトル輪投げをもっと詳しく作りたい方は、点数ルールや遊び方をまとめたこちらの記事も参考になります。
ペットボトル輪投げの作り方|家にあるもので簡単!子どもが喜ぶ遊び方・点数ルールも紹介
2. 当たると嬉しい「ペットボトルボウリング」

元気いっぱいの子どもにおすすめなのが、ペットボトルボウリングです。
ボールを転がしてペットボトルを倒すだけなので、ルールがわかりやすく、小さい子でも楽しみやすい遊びです。
用意するもの
- 空のペットボトル6〜10本
- やわらかいボール
- 水または砂
- シールやテープ
作り方
空のペットボトルを数本用意します。
中に少しだけ水を入れると、軽すぎず、倒れたときにも動きが出やすくなります。
ペットボトルに数字を書いた紙を貼ったり、シールで飾ったりすると、見た目も楽しくなります。
遊び方
ペットボトルをボウリングのピンのように並べ、少し離れた場所からボールを転がします。
何本倒れたか数えるだけでも楽しいですが、数字の練習にもなります。
「何本倒れた?」
「あと何本残っている?」
「次は全部倒せるかな?」
と声をかけながら遊ぶと、自然に数に親しめます。
ボールは、室内で使っても危なくないやわらかいものがおすすめです。
3. 音が楽しい「シャカシャカマラカス」

小さい子でも楽しみやすいのが、ペットボトルマラカスです。
振るたびに音が鳴るので、音遊びが好きな子にぴったりです。
用意するもの
- 小さめの空のペットボトル
- ビーズ、豆、米、短く切ったストローなど
- ビニールテープ
- シールやマスキングテープ
作り方
小さめのペットボトルを洗って乾かします。
中にビーズ、豆、米、短く切ったストローなどを少量入れます。
入れるものによって音が変わるので、いくつか作って音比べをしても楽しいです。
ふたをしっかり閉めたら、ビニールテープで固定します。
最後に、シールやテープで飾れば完成です。
遊び方
歌に合わせて振ったり、リズムに合わせて音を出したりして遊びます。
同じペットボトルでも、中に入れるものを変えるだけで音が変わります。
「これはシャカシャカ」
「これはカラカラ」
「どっちの音が好き?」
と音の違いを楽しむのもおすすめです。
ただし、小さなパーツを使う場合は誤飲に注意し、ふたが開かないように必ず固定してください。
4. 見ているだけでも楽しい「キラキラボトル」

元気に遊ぶおもちゃだけでなく、ゆっくり眺めて楽しむおもちゃもあります。
キラキラボトルは、ラメやビーズが水の中でゆらゆら動く様子を楽しめる手作りおもちゃです。
用意するもの
- 透明の空のペットボトル
- 水
- ラメ、ビーズ、カラーセロファンなど
- ビニールテープ
作り方
透明のペットボトルを洗って乾かします。
中に水を入れ、ラメやビーズ、カラーセロファンを小さく切ったものを入れます。
ふたをしっかり閉めたら、ビニールテープで固定します。
ボトルを振ると、中のラメやビーズがゆっくり動きます。
遊び方
ボトルを振って、中のキラキラした動きを眺めます。
激しく遊ぶというより、ゆっくり見て楽しむおもちゃです。
子どもが少し落ち着きたいときや、静かに過ごしたい時間にも向いています。
中身を青系にしたり、ピンク系にしたり、好きな色で作ると、自分だけのボトルになります。
家にあるもので遊びたい日におすすめの記事
ペットボトル以外にも、家にあるものや身近な材料で楽しめる遊びはたくさんあります。
おうち遊びのアイデアを増やしたい方は、こちらの記事も参考になります。
ダンボールで作れる子どもの遊びアイデア|家にあるもので楽しむ
お金をかけずにできる、わが家の室内遊び|狭い家でも楽しめた実例5選
「今日は何しよう」と迷ったときに、いくつか遊びの候補があると気持ちもラクになります。
手作りおもちゃをもっと楽しくするコツ
せっかく作るなら、子どもがもっと楽しめるように少し工夫してみましょう。
子どもに飾りつけを任せる
シールを貼る、色を選ぶ、マスキングテープを巻く。
それだけでも、子どもにとっては「自分で作ったおもちゃ」になります。
完璧にきれいに仕上げる必要はありません。
少し曲がっていても、色がバラバラでも大丈夫です。
子どもが自分で作ったと感じられることの方が大切です。
点数やルールをつける
輪投げやボウリングは、点数やルールをつけるとさらに楽しくなります。
例えば、
- 小さい子は近い場所から投げる
- 大人は少し遠くから投げる
- 兄弟でチーム戦にする
- 何回倒せるか記録する
など、年齢に合わせてルールを変えると遊びやすくなります。
写真を撮って思い出に残す
手作りおもちゃは、完成品だけでなく作っている途中も思い出になります。
子どもが真剣にシールを貼っているところや、完成して喜んでいるところを写真に残しておくのもおすすめです。
あとから見返すと、「このとき楽しかったね」と親子で話せる時間になります。
完璧を目指しすぎない
手作りおもちゃは、売っているおもちゃのようにきれいに作れなくても大丈夫です。
大切なのは、親子で楽しく過ごせることです。
少しゆるい見た目でも、子どもが笑って遊んでくれたら、それだけで十分です。
お金をかけなくても、子どもはちゃんと喜んでくれる
子どもを楽しませたいと思うと、つい新しいおもちゃを買わなきゃと思ってしまうことがあります。
でも、子どもが喜ぶのは高いおもちゃだけではありません。
家にあるペットボトルが、輪投げになったり、ボウリングになったり、マラカスになったりする。
その変化そのものが、子どもにとってはわくわくする体験です。
お金をかけすぎなくても、親子で笑える時間は作れます。
むしろ、身近なもので工夫するからこそ、家族らしい遊び方になることもあります。
長期休みや休日は、おうち遊びだけでなく食費も気になりやすい時期です。
夏休みの昼ごはん代が気になる方は、こちらも参考になります。
夏休みの子ども昼ごはん代がきつい家庭へ|安くてラクな7日分メニュー
ペットボトルおもちゃはこんな日におすすめ
ペットボトルおもちゃは、特別な日だけでなく、日常のちょっとした時間にも使いやすい遊びです。
雨の日のおうち遊びに
外に出られない雨の日は、子どもも退屈しやすくなります。
そんなときに、ペットボトルボウリングや輪投げがあると、室内でも体を動かして遊べます。
雨の日の遊びをもっと知りたい方はこちらも参考になります。
休日に予定がない日に
「今日はどこにも行かない」という休日にも、手作りおもちゃは活躍します。
午前中に一緒に作って、午後に遊ぶ。
それだけでも、子どもにとっては楽しいイベントになります。
お金をかけずに休日を楽しみたい方はこちらもおすすめです。
兄弟で遊ばせたい日に
ペットボトル輪投げやボウリングは、兄弟でも遊びやすいです。
年齢差がある場合は、投げる位置を変えたり、点数を変えたりすると、みんなが楽しみやすくなります。
小さい子には近い場所から、上の子には少し遠い場所から挑戦してもらうと、ちょうどよく遊べます。
よくある質問
ペットボトルは何mlが使いやすいですか?
輪投げやボウリングには、500mlのペットボトルが使いやすいです。
小さい子が持つマラカスには、300ml前後の小さめボトルも扱いやすいです。
大きいペットボトルを使う場合は、安定感は出ますが、子どもが扱いにくいこともあるので、遊び方に合わせて選びましょう。
中に水を入れる量はどれくらいがいいですか?
輪投げやボウリングの場合は、ペットボトルの底に少し入れる程度で大丈夫です。
入れすぎると重くなり、倒れにくくなったり、片づけが大変になったりします。
倒れやすさと安定感のバランスを見ながら調整してみてください。
小さい子でも遊べますか?
小さい子でも楽しめるものはありますが、安全面には注意が必要です。
特にマラカスやキラキラボトルは、小さなパーツを使うことがあります。
ふたをテープで固定し、誤飲の心配がある年齢では小さなパーツを使わないようにしましょう。
遊ぶときは大人がそばで見守ることが大切です。
ペットボトルを切らなくても作れますか?
今回紹介した輪投げ、ボウリング、マラカス、キラキラボトルは、基本的にペットボトルを切らなくても作れます。
切る作業がない方が安全で、準備もラクです。
小さい子と一緒に作るなら、まずは切らずに作れるおもちゃから始めるのがおすすめです。
まとめ
ペットボトルを使った手作りおもちゃは、家にある材料で簡単に作れて、子どもも喜びやすい遊びです。
今回紹介したのは、次の4つです。
- ペットボトル輪投げ
- ペットボトルボウリング
- シャカシャカマラカス
- キラキラボトル
どれも難しすぎず、親子で気軽に楽しめるものばかりです。
高いおもちゃを買わなくても、子どもが笑顔になる時間は作れます。
「今日は何して遊ぼう」と迷ったら、まずは1本のペットボトルから始めてみてください。